説得力を持つにはたった3つを意識する

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは説得力のある話し方をしたいですか?

あなたの周りで説得力があるなぁ~
と思う人をよく観察してみてください。

説得力がある人の話し方は
とある特徴があります。

その特徴とは次の3つを
押さえていることです。

1,結論
2,理由
3,前提条件

1つ目の結論は
まず何が言いたいのか?

2つ目の理由とは
なぜその結論になるのか?
の理由です。

3つ目の前提条件とは
結論にいたるには
どういった背景があるのか?

この3つがあるだけで
説得力は増します。

例えばテレビで街頭インタビューで
このように紹介されていました。

「若者の大半は転職を考えている。」

そうかもしれないけど
そうとも言えないような気もしますよね。

これが先ほどの3つを当てはめるとどうでしょう。

1つ目の結論として
若者の大半は転職考えている。

2つ目の理由として
経団連が日本型雇用制度について
「時代に合わないケースが増えている」
と発言をしたから。

3つ目の前提条件として
新橋駅前で20代のサラリーマン100人を対象とした
街頭インタビューをしたところ
6割が転職を考えていると回答。

これらを組み合わせると次のようになります。

「若者の大半は転職を考えている。

 なぜなら新橋駅前で
 20代のサラリーマン100人を対象とした
 街頭インタビューをしたところ
 6割が転職を考えていると回答。

 その回答で一番多かったのは
 経団連が日本型雇用制度について
 「時代に合わないケースが増えている」
 と発言をしたことが多かったことがあげられる。」

どうでしょうか?

「若者の大半は転職を考えている。」
だけの言葉と比べて
説得力が全然違うのがわかりますよね。

説得力をもつにはたった3つを意識するだけです。
ぜひおためしください。