こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、どうしても発想が固定化されてしまい
新しいアイデアを思いつくのが難しくなると悩むことはありませんか?
私たちが日々、レコメンド機能やおすすめ機能に頼ってしまうと
同じような情報ばかり目にすることになります。
レコメンド機能、いわゆる「おすすめ機能」は確かに便利な存在です。
自分が以前に検索したり購入したりした情報をもとに
似たような内容や好みに合ったものを提案してくれます。
しかし、このレコメンド機能が
「過去のデータ」をもとにしているため
新しい発見や驚きを提供することはなかなか難しいのが現実です。
つまり、言い換えるならば
「昨日までのあなた向けのおすすめ」にすぎないのです。
おすすめ機能はおすすめ昨日なのです。
これでは、過去の延長線上の発想や思考から抜け出すことが難しいのです。
だからこそ、発想を豊かにしたいと感じるときには
意識的にレコメンド機能を離れて
新しい情報に触れる場所を探してみましょう。
もしあなたが、今までにないアイデアや発想を求めているならば
ぜひ本屋に足を運んでみてください。
本屋は、あなたがまだ知らない情報や
未知のジャンルに触れることができる貴重な場所です。
いつも読んでいるジャンルや同じ系統の情報だけではなく
全く興味を持ったことがないジャンルの本や雑誌を
片っ端から手に取ってみることをおすすめします。
それによって、あなたの過去のデータにはない
新しい知識や視点が得られるのです。
本屋では、レコメンド機能のように選択肢を限定されることなく
数え切れないほどの情報が自由に広がっているのです。
その中には、普段の生活では気づけないような考え方や
想像もしていなかった分野の発見があるかもしれません。
普段興味のないジャンルの本を手に取ることは
一見すると無駄に思えるかもしれません。
しかし、その無駄が新しい発想を生むための鍵となるのです。
興味がないと感じる分野や内容も
あえて目を通してみることで
自分の思考がリフレッシュされ
新しいアイデアが湧いてくることがあります。
たとえば、アートや哲学に関する本を読んでみると
全く異なる視点や新しいインスピレーションが湧き上がるかもしれません。
新しい発想を得るためには、過去の延長に頼らない視点を持つことが大切です。
レコメンド機能は便利ですが、それだけに頼らず
本屋で未知のジャンルや興味のない分野に触れることで発想が広がります。
ぜひおためしください。