理由にはできるだけ数字を入れる

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですけどあなたが誰にお願い事をして
断られた場面を想像してみてください。

その時の断りの言葉が二つあります。

今日は忙しいので無理です。と回答する場合
今日は17時まで会議があるので、厳しい状況です。と回答する場合

あなたはどちらが
「なら仕方がないか」と思えますか?

当然ながら後者ですよね。

なぜなら、後者は具体的な時間の情報があるからです。
数字は具体性を持ち、相手に状況をより明確に伝えます。

それは、あなたが「ただ忙しい」という曖昧な状況ではなく
具体的に何が忙しいのかを示すことで
相手に理解してもらいやすくなるからです。

ですので、相手が納得しやすい理由を伝えるためには
数字を使って具体的に説明することが重要なのです。

おわかりですよね。

普段のあなたの言葉に数字を足すだけで
あなたが断りを入れる際にも
あなたが提案をする際にも
あなたの言葉に説得力が増します。

その説得力は社内、社外問わず役立ちます。

具体的な数字を使うことで
あなたのコミュニケーションスキルはさらに向上し
効果的なセールスが可能になるのです。