血液型という偏見

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、「O型はいいかげん」
「B型はマイペース」「A型は几帳面」
といったことを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

家族で自分だけO型なのでだらしないって
良く入れるんです。
みんなA型なんで細かいんですよね。

といったようにこれはネタの一環としてならば構いません。

しかし、
あの人はA型だからわかってくれるはずだ。

といったように特定の血液型に対して固定観念を持ってしまい
それが人との接し方や判断に影響を与えてしまうのならば問題です。

それは、血液型という単純な基準で人を判断してしまい
その人の本質を見失ってしまう可能性があるからです。

つまり「血液型という偏見」に繋がっているかもしれないのです。

血液型で人を判断することは楽です。
しかし、その判断を誤らせる原因となります。

そのような偏見を持たずに一人一人と向き合うことで
より正確な判断ができるのです。

これはセールスの場面でも同様に起きる可能性があります。

あなたは、営業先で地域差や県民性を
意識したことがあるのではないでしょうか?

その結果、特定の地域の人々に対して固定観念を持ち
その観念に基づいて対応してしまったことがあるかもしれません。
地域差や県民性が確かに存在します。
しかし、だからといってその考えに全ての判断を任せてしまうのは
対応を誤ってしまう可能性があることを理解しましょう。

もしかすると「地域や県民性という偏見」に繋がっているかもしれないのです。

偏見を持って対応することは
相手の真のニーズを見失う原因となります。
逆に言うと、偏見を排除し
一人一人のニーズに真摯に向き合うことで
より良い提案ができるのです。

ぜひおためしください。