立て石に水のトークを目指さない

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスはについては
多くの人が「話す力」が成功の鍵だと思い込んでいます。

その結果、立て石に水のようなスラスラと流れるトークを
目指しているのかもしれません。
流暢に話すことが大切である。
と思っているかもしれません。

確かに、「え~と」と考えながら
たどたどしい話し方をすると
聞き手の方が「この人大丈夫か?」と心配になり
信頼を得ることはできないでしょう。

ですから、最低限の流暢さは必要です。

しかし、立て石に水のようなトークを目指す必要はありません。
なぜならばそれが必ずしも成功に直結するわけではないからです。

というのもあなたは、スラスラと話すことを重視しすぎて
聞き手を置いてけぼりにしていませんか?

その結果、コミュニケーションが
一方通行になってしまうことがあるのではないでしょうか?

それは、話す内容よりも話し方に焦点を当てすぎているからです。

演説ならばまだしもセールスは
聞き手との対話を重視することが重要なのです。

つまり、話が上手かどうかではなく
聞き手と一緒に問題解決に取り組む姿勢が求められているのです。

セールスにおいて重要なのは
聴き手と対話を通じて問題解決を模索し
それを提供することです。

トークの流暢さに気を取られて
相手の話に耳を傾けることを忘れてしまっては
元も子もありません。

セールスにおいて重要なのは、スラスラと話すことではなく
聴き手と対話を通じて問題解決を模索し、それを提供することです。

ぜひ覚えておいてください。