何から手をつければ良いかわからない

こんにちは。
毛利まさるです。

「何から手を付ければ良いのかわからない」という状況は
多くの人が直面する共通の悩みです。

このような状態の時は、問題が山積みであり
どこから手をつければ良いかわからなくなります。

このような時、おすすめの方法は「解決して得たい未来」
「阻害要因」「問題を解決したことで得られる未来」
「そのためには何をすれば良いのか」
この順番で整理すれば解決できます。

まず、「解決して得られたい未来」です。
つまりこれは、ゴールです。
たとえば、目標売上を達成する。
とします。

次に「阻害要因」を出します。
ここで大事なことは、この段階では阻害要因に集中して出すことです。

たとえば次の阻害要因がでたとします。
顧客とのコミュニケーション不足
説明不足
質問不足
クロージング不足

次に「問題を解決したことで得られる未来」です。

顧客のニーズに合致した魅力的な提案を行うことで
成約率を向上させることができます
顧客の購買意欲を高め
適切なタイミングでクロージングを行うことで
成約率を大幅に向上させることができます。

ここまで出来たら、あとはそのためには
何をすれば良いかを考えます。

最後に「そのためには何をすれば良いのか」です。
お客さんのニーズをさぐるためにヒアリングのトークを考える。
セールストークの中にお客さんの理解度を確認するトークを入れる。
などです。

このように、「解決して得たい未来」
「阻害要因」「問題を解決したことで得られる未来」
「そのためには何をすれば良いのか」を明確にすることで
あなたは迷いを断ち切り
目標達成に向けた具体的な行動に移すことができるのです。