良書なのに評価の低い本

こんにちは。
毛利まさるです。

世の中には実力があるのに評価されていない
アーティストがいます。

歌は上手いのになぜか売れていない。
テクニックがあるのに人気のないマジシャン。
ストーリーは面白いのに人気のない漫画。

評価されていない素晴らしい作品を
発見するという楽しみもありますけど、
あなたが学ぶという観点だと素晴らしい作品から
学んだ方が良いです。

そこで今回は良書なのに評価の低いビジネス本を紹介します。

その特徴はたった一つです。

それは書き込み式のビジネス書です。

そもそもビジネス書を読む目的はなんでしょうか?

それはあなたの実践に活かすことです。
読んで知識を得ることではありません。

しかし、多くの人は知識を得ることを目的としています。
ウソだと思われるならばレビューを観てください。

「よくある内容です。」

といったレビューがあればまさにそうです。
もちろんその本自体に問題があることもあります。
しかし、レビュアーがそのように書いているということは
読者が求めているのは新しい知識だということです。

大切なことなので繰り返します。
ビジネス書の目的は新しい知識を得ることではありません。
あなたの実践を活かすことです。

そこで必要なことは本を読んで得た知識を
あなたの次の行動に落とし込むことです。

そしてそこまで考え抜かれた本は
例外なく書き込むスペースがあったり
ワークシートがあったりします。

そして、こういった本は例外なく評価をされていません。
ですから、あなたは書き込み式のビジネス本を使いこなして
成長してください。