こんにちは。
毛利まさるです。
セールスは情報を伝えるだけが仕事ではありません。
学校の授業のようについてこれない人は
予習や復習で勉強しなおしてください。
といったスタンスではなく、
しっかりと相手が理解できているのか
話についてこれているのかを確認しながら
話していくことが大切です。
そのためにはわかりやすく説明することが
大前提となります。
たとえば次の文章を読んでみてください。
三階建ての青い屋根の家の隣の五階建ての
マンションの駐車場に停まっている
白い車に乗っている黄色い服を着て
緑の帽子を被った大人っぽい子供です。
どうでしょうか?
あなたの記憶に残ったでしょうか?
情報量が多くて意味がわからなかったですよね。
では、次の文章を読んでください。
五階建てのマンションの駐車場に白い車が停まっています。
緑の帽子を被った子供がその車に乗っています。
先ほどの文章よりもイメージをしやすいですよね。
この文章の特徴は以下の三つです。
1、一つの文章が短い。
2、余計な情報がない。
3、主語、述語が明確である。
この法則はセールストークにもそのまま役立ちます。
わかりにくい説明をする人はこの逆を行っているのです。
〇〇してて、それで△△で、さらに、だから、ですから、
といつまでも文章を続ける人がいます。
これでは、聴き手は理解できません。
必ず、一文を短くして何を伝えたいのか?
そして一文が終わった時には必ず「間」を取るようにしてください。
これだけでわかりやすいトークとなりますので
ぜひおためしください。