こんにちは。
毛利まさるです。
プレゼンテーションをしていると
聞いている人の集中力が持たずに
まぶたが重くなっていくことがあります。
こんなに一生懸命に説明しているのに
眠くなるなんて失礼だ!
という言い分が許されるのは
権力を行使する方だけでしょう。
セールスをしている人であれば
相手が眠くなってしまうのは
相手の責任ではなく
眠くさせてしまった
セールスの責任です。
まずはこのことを認識しましょう。
では、セールス側の責任として
どうすれば眠たくならないような
どのようにすれば良いのでしょうか?
声を張り上げる?
資料を目立つようにする?
色々とテクニックありますけど
今回はセールストークのテクニックを紹介します。
それは間と同調を使うことです。
それは資料を紹介したときに
「こちらをご覧ください。」
とここで一度、間を作ってください。
そして次にこのように紹介します。
「これはぱっと見ただけでは
多くの方が気が付かないんです。
だからこそ重要なんです。」
初見の資料は多くの場合すぐには理解できません。
ですから、「理解できなくて当たり前ですよ。」
と伝えます。
そして重要な点を紹介してください。
この流れにするだけで
「ここは重要な点です。」
といきなり入るよりも
相手が聞く耳を立ててくれるのです。
ぜひおためしください。