
こんにちは。
毛利まさるです。
公園で遊ぶ子供たちの姿を見たことがありますか?
彼らは、大人が思いもよらないような遊び方で
公園の遊具を最大限に活用しています。
たとえばすべり台は大人が見たら
階段を上がって滑る遊具です。
しかし、実際に公園に行ってみてください。
すべり台を逆走する子供もいれば、
階段を降りる子供もいます。
すべり台の支える台を登る子供もいます。
さらにはかくれんぼの場所にもなります。
このように遊ぶという観点で様々な役割をすべり台に与えているのです。
子供たちは、自分の好奇心や興味関心を第一に
自由に遊具と向き合います。
その結果、大人には思いつかないような
ユニークな遊び方を見つけることができるのです。
このことをセールスでも活かしましょう。
子供たちがすべり台をすべる遊具として捉えていなかったように
商品を「役に立つ」という観点だけではなく、
様々な観点からとらえることで、
様々なニーズに合致した提案を行うことができます。
たとえば、以下のような視点で商品を捉えてみましょう。
・便利:時間や手間を省ける
・かっこよい:周囲からの注目を集める
・雰囲気が良い:気分を高揚させる
・楽しい:心が弾む
これらの視点から商品を提案することで
お客さんの潜在的なニーズを引き出すことができます。
固定観念を捨て、視点を変えることで
商品の新たな魅力を発見することができます。
ぜひおためしください。