意識をするようにセールスを考える

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはトップアスリートのインタビューを
観たことはありますか?

たとえば短距離走ではコンマ数秒を縮めるために
様々なトレーニングをします。

格闘技においては対戦相手のわずかな隙や癖を
見抜いて対策を練ります。

それだけではありません。
トップアスリートはオフの時にも
少しでも自分の成績が上がらないか?
という考えをもってヒントを探しているのです。

これはアスリートの世界だけではありません。
芸能の世界もそうです。

お笑い芸人は常に面白いことを探しています。
役者は演技のヒントを探しています。
作家はネタを探しています。

そしてセールスも例外ではありません。
トップセールスは常に売れるためのヒントを探しているのです。

トップセールスと会話をすると
あれは営業としてはどうなんだろう?
あのセリフはトークとして使える。
といった内容になります。

このようにセールスのネタを探すからこそ
色々なことに興味を持ち情報を得ているのです。

そんなことをしていて疲れないですか?

とあなたは思うかもしれません。

実は違うのです。
自然にそのように考えてしまうのです。

街中を散歩していてお腹が空いたときに
「あのラーメン屋おいしそうだな」
と思うのと同じくらい
「あのトーク良いな。」
と感じ取るのです。

これは意識しているのではなく習慣
もはや習性といってもよいくらいになっているのです。

このようになるためにも
あなたもセールスのネタはないかな?
と常につぶやいてみてください。