こんにちは。
毛利まさるです。
会社の中ではあなたがリーダーシップを発揮したい場合
もしくはリーダーシップのスキルを身につける場合は
人を動かす必要があります。
ここで注意しなければいけなのは
リーダーとは権限によって発動するだけでは
ないということです。
権限を持って、その権限を持って
指示をする場合、どうしても「上司の命令だから命令に従え!]
という風土になってしまいます。
もちろん、会社ですから
その方が会社としてはスピード感のある組織となります。
しかし、人と人のつながりですから
このことを繰り返すとどうしてもひずみが出てしまうのです。
ですから、リーダーとは魅力によって協力を促すものと
考えてみてください。
このように考えると別に権力を持っていなくても
できることはたくさんあります。
組織の中で困っている人がいるので
一度みんなで集まって解決策を見出せないか?
自分の顧客で困っている事例がある。
この事例を皆で解決すれば改善策の共有となる。
このように組織単位で物事を考えることで
皆が改善に向かうように動くことはできます。
ここまでお伝えするともうおわかりですよね。
これらの行動は実は管理職の行動なのです。
つまり、よく管理職の視点を持って行動した方が良い!
視座を高めるには社長になったつもりで行動した方が良い!
このようなアドバイスの根幹はリーダーとして魅力を持ち
会社を良くするために協力を促すことを考えていれば
自然と管理職や社長の視点を持つしかなくなるのです。
リーダーシップについて参考になれば幸いです。