学校の時間割のありがたさ

こんにちは。
毛利まさるです。

学校のころは時間割がありましたよね。

明日の一限目は英語か…面倒だな。
でも4時間目は体育だな。

といったようにいつ何をやるかが明確でした。

もし、この時間割がなかったらどうでしょうか?

今日一日は何からスタートするんだ?
昨日の宿題は何時間目に提出すれば良いんだ?
今のこの授業は何時まで続くんだ?

もう時間のことで頭がいっぱいになり
授業に集中なんてできません。

時間割があるからこそ
何をすればよいかと迷うことなく、余計な心配をすることなく
一週間が滞りなく過ぎていくのです。

この時間割はすなわちスケジュールです。

社会人になるとあなたのスケジュールを
一から作成してくれる人はいません。

あなたがあなたのスケジュール
つまり時間割をつくるのです。

スケジュールをつくるとは
何をすればよいかという余計な迷い
心配をなくすことなのです。

スケジュールがないということは
余計な時間をつかってしまうということです。

ですから、仕事はもちろん
家に帰ってからのこと
休日も含めたプライベートのこと
その全てをスケジュールにしてみてください。

スケジュールに縛られるのは嫌だと思うかもしれません。
だったらスケジュールにしばられない
オフのスケジュールを入れればよいだけです。

大切なことですので繰り返します。
スケジュールとは行動の迷いを消してくれる作業です。

ぜひこの考えを覚えておいてください。