子供に仕事を語る

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは子供に仕事について語ることはできますか?

子供は質問をすることがとても好きです。
大人ならば「失礼かな?」と思うことも
ズケズケと質問をしてきます。

だからこそあなたも想像してみてください。

あなたは特別講師として仕事について語る
授業を任されることになりました。

今、あなたの目の前に小学校低学年の子供が何人もいます。
そこでこんな質問をされました。

「どうして今の仕事をしているの?」
「今の仕事って楽しいの?」
「なんで夜遅くまでやらなきゃいけないの?」
「本当にやりたかったことなの?」
「なんで毎日会社にいかなきゃいけないの?」

このように立て続けに質問をされて
あなたはその質問に対して全部回答することができますか?

大人から質問されたら
「子供じゃあるまいし、イチイチそんな細かいこと質問するなよ。」
「そんなの言わなくてもわかるだろ。」
「仕事なんだから仕方ないだろ。」
と回答してきたことでしょう。

ここで冷静になって考えてみてください。
先ほどの回答って回答になっていますか?

実は答えるのが面倒で適当にごまかしているだけではないですか?
考えることを拒否しているだけではないですか?

だからこそ、子供に質問されたように
子供にでもわかるように説明するように
今一度、子供の質問を真剣に考えてみてくだささい。

子供の質問に全部回答することができて
その回答が子供が納得することができるほどのものであれば
あなたには良いことが起きます。

それはあなたの仕事観が確立することです。
子供に対してあなたは自分の仕事を誇りをもって
語ることができるようになるということです。

仕事観はあなたの仕事に対する自信となります。
ぜひおためしください。