こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはこのような話を耳にしたことはありませんか？
あの人は天性の才能があるからセールスが上手なんだよ。
元々、口の上手い人だし、
先輩からも気に入られる性格だし明るいし
そんな人が教えるノウハウはその人だからできるのであって
万人には使えないんだよ。
要するにマネできないノウハウなんだよ。
こういった話は、どこの会社でも言われており
さらにはビジネス本でも書かれてある内容です。
今回はこの話について紹介します。
結論から申し上げますと
この話は半分当たっており、半分は間違っております。
当たっている半分は世の中には
天才肌というのがいることです。
確かに天性の才能かと思うくらい
人付き合いが上手な人がいます。
この部分が当たっている部分です。
では、残りの間違っている半分はなんでしょうか？
それは、トップセールスの人は全て
天才肌ではないということです。
人見知りだけどトップセールスになる人が
多数存在しているのです。
このタイプのトップセールスの特徴は
自己分析に長けており、セールスについて
こと細かく説明することができます。
逆に天才肌の人はなんとなくできていることが多く
セールスについて感覚でしか説明することができません。
つまり、あなたが天才肌のセールスから
そのノウハウを学ぼうと思っても習得することが難しいのです。
ですから、学ぶべきトップセールスは
元々人見知りだったり、人付き合いが下手だった人です。
私自身もそういう人から学ぶことで
めきめきとセールススキルを身に着けることができました。
ぜひおためしください。
