人に行動を起こさせるコツ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは子供から
「なんで勉強しなければいけないの?」
と質問をされた場合なんと答えますか?

実際に手を止めて考えてみてください。

よくある回答としては以下です。
「良い学校に行って、良い会社に入るため」

しかし、これではなぜ良い会社に入ることが
必要なのかがわかりません。
そもそも子供は会社に入りたくないかもしれません。
つまり、回答のようで回答になっていないのです。

この回答は子供によって様々ではありますけど
無難な回答としては以下です。
「あなたが将来なりたいものになりやすくするため」

例えば、男の子に人気な警察官、女の子に人気なケーキ屋さん
さらにはYoutuberもあります。

これらは当然ながら勉強が必要です。
ケーキ屋として上手くいくには
ケーキ作りのノウハウはもちろん
生活していくためにはマーケティングの知識が必要です。

安定した品物をムダなく売るためには
在庫管理、つくるための作業管理、ケーキをつくるための分量計算
といった最低限の数学知識は必要となります。

Youtuberもそうです。
毎日数字とのにらめっこです。

警察官はそもそも試験が必要です。

このようになりたいものになるために勉強が必要なのです。

もちろん、このトークは一例にすぎません。

今回お伝えしたいことは
人を動かすためには、なんのためにしなければいけないのか
わからないことに意味を与えてあげる必要があるということです。

人は意味がないことに行動をとることはしません。
ならば意味があるものにしてあげれば良いのです。

ぜひおためしください。