こんにちは。
毛利まさるです。
会話をしていて話がチグハグになることはないですか？
質問に対する回答になっていない。
話がずれている。
このような状況では
質問者と回答者それぞれの立場で気を付けることがあります。
まず、質問者はなにを知りたいのかを明確に伝えることです。
「〇〇の点についてお考えを教えてください。」
「〇〇について詳細を教えてください。」
このように何についての質問なのかを明確にすることです。
なになにについてはこのような感じなので
このように考えているんですけど
その場合は、これこれこうで
なになにだと思うんです。
いかがですか？
これだとまるで早口言葉です。
何の質問をされているのかがわかりません。
このような場合、回答者は
質問者が質問をしたかった内容を
自分の言葉で振り返って確認をしましょう。
「質問は〇〇についてでよろしかったですか？」
質問者の質問がわかりにくい場合
話がチグハグになりムダな時間を費やしてしまいます。
そしてこのような質問をする人は
多くの場合、頭の中で整理ができていません。
ですから、わたしのおススメは可視化をすることです。
ホワイトボードやノートを使って
どういった点に疑問があるのか？
を文字として見えるようにしましょう。
この作業をするだけで話のチグハグを防ぐことができます。
ぜひおためしください。
