自信と傲慢の違い

こんにちは。
毛利まさるです。

自信を持つことは、何より大切です。
自信は、自分の力を信じることであり
他人や団体に良い影響を与えることができます。

但し、その自信が傲慢に該当すると
大きな問題を抱えることになりかねません。

傲慢と自信の違いを明確に理解することは
仕事術を高める上でも重要な視点です。

自信がある人は、過去の経験や努力に基づいて自分を信じています。
その結果、他人の意見や助言を受け入れる余裕が生まれます。

例えば、自信を持った人は
「自分にはまだ知らないことがある」と認識しているため
他者の視点を積極的に取り入れようとします。
これにより、彼らの判断や行動はより多角的で質の高いものになります。

一方、傲慢な人は、「自分の考えが正しい」と決めつけ
他者の意見を軽視する傾向があります。
この態度は、結果的に誤った判断や孤立を招きます。
仕事術においても、この傲慢は大きな弱点になるのです。

この二つは残念ながら自分では気が付きにくいものです。

そして、自信は持ちつつ、傲慢にはならない。
これは相反する考えのようで両立させるのは難しいです。

では、傲慢さをなくすためにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、
「自分にはまだまだ足りないところがあるはずだ」
と常に意識することです

そうすることで他人の意見を受け入れやすくなります。

自信と傲慢、この違いを明確に理解した上で
正しい自信を持ち
そこから仕事術を更に高めることを目指しましょう。