こんにちは。
毛利まさるです。
セールスのスキルはExcelのスキルを学ぶことと異なり
これこそが回答だ!といったものがありません。
そのため、人によって教え方が異なることがあります。
そのため今回は売れているのに教えることが下手なセールスに
ついて紹介します。
実は、教えることが下手な人には
ある言葉を使いがちです。
ですから、ある言葉を多用する人は
教えることが下手と思ってよいです。
その言葉とは
「センス」「性格の問題」「感覚」です。
あなたがお客さんとのやり取りで
どのように答えれば良かったのかを
とある先輩に質問したとします。
その時のとある先輩の回答は
「営業はセンスだからな。」
これであなたの問題は解決しますか?
しないですよね。
学生時代に数学の問題で
次の問題がわかりませんでした。
8X+3=2X-9
そこで先生に質問をしたところ
先生からはこのように言われました。
「数学はセンスだからな。」
なんじゃそれ!
ですよね。
なぜかセールスの世界では
「センス」「性格の問題」「感覚」
といった全く問題を解決しない言葉が
当たり前のように使われているのです。
はっきり言います。
この言葉を使う人は
自分が説明できないことを
「センス」といった言葉に逃げているだけです。
残念ながらこのような言葉を使う人から
学んでもなかなかセールスは上達しません。
ぜひ他の方から学ぶことをおススメします。