セールストークだけでは意味がない

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスがうまくいくためのトークや話法を
紹介している本や記事は星の数ほど存在します。

あなたも一度や二度は目にしたことがあるでしょう。
そして会社からも指示されることがあるでしょう。

同じトーク、同じ話法を使えば
同じような結果が得られると思いますよね。

しかし、実際には異なります。

同じトークでもトップセールスになる人もいれば
そうでない人もいます。

その理由はなぜだかわかりますか?

それはトークだけでは不十分だからです。

メールといった文字だけでやりとりを
するのであればそこまで差はでないかもしれません。

セールスの多くは、顔の表情、声のトーンなど
様々なことが影響します。

そして、それらに影響を与えるのは
そもそもの考え方です。

どうして商品を紹介しているのか。
なにを届けたいのか。
目の前のお客さんの何を解決したいのか。

このようにセールスに対する考えをまずは確立してください。

このような考え方が確立していないと
そもそもトークは単なる棒読みの情報となります。

たとえば「どのような課題を抱えていますか?」
というトークがあったとします。

このトークも言い方によっては受け取り方が全く異なります。
一緒に考えるように投げかけて話すのか
それとも威圧を掛けるように話すのか
ささやくように話すのか

全く印象が異なるのです。

それらはあなたのセールスの考え方から
うまれてくるものです。

ですから、トークだけでは不十分です。
セールスに対する考え方を学んでください。