会社の指示で無意味なこと

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると会社や上司から
毎日毎日、色々な指示が降りてきます。

あれができていない。
これができていない。
売上が足りない。
商談数が足りない。

さらにはなんでできていないんだ!
言われたことすらできないのか!
いいからやればいいんだよ!

おわかりでしょうか?
冷静になって振り返ってみると
会社から言われることは
「できていない」「なんでできないんだ」
この二つです。

実はこの二つを繰り返してもできるようにはなりません。

例えば、ブロッコリーが嫌いな子供がいたとします。

できていないこととしては
給食に出てきたブロッコリーを食べなかった。
ブロッコリーを食べなかった理由は苦いから。

以上です。
ここに解決策はありません。

解決策がないから
つべこべ言わずに食べろ!
言われた通り食べろ!

このように言われたところで食べたいとは思いません。
ですから解決しないのです。

これは子供に限った話ではありません。
大人も一緒です。

しかし、会社はブロッコリーを食べたくなる理由を
わざわざ説明してくれません。

給料を払っているんだから
仕事なんだからということで終わりです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それはあなたが実行することが
どんなことに役立つのかを考えることです。

誰の役に立てるのか?
どういったことがあなたのためになるのか?

理由がなかったことに理由をつくるのです。

そうすればあなたは自ら動くことができる力を
身に着けることができます。

ぜひおためしください。