こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはプレゼンテーションをしている時や
セールスをしている時に
「この人は本当に話を聞いているのかな?」
と思うことはありませんか?
熱弁しているはずなのに
どこかしら他人事のように聞いている。
響いていない…
このような状況が起きるのは
あなたの話を聞いている人が
自分事になっていないからです。
「ふ~ん、そういうこともあるんだ」
「それは大変だな~」
とまるで自分とは全く関係のないニュースを
聞いているかのような状況なのです。
ですから、自分事にする必要があります。
では、自分事にするためのコツは何でしょうか?
それは相手の名前を言うことです。
このことは会議を思い浮かべばすぐにわかると思います。
「何か意見はありますか?」
と言われた時と
あなたの名前と一緒に言われた時
「〇〇さん、何か意見はありますか?」
これでは、受け止め方が全く違いますよね。
それまでぼぉ~と会議の話をきいていた人も
いきなり「なんだっけな~」と頭をフル回転させるはずです。
これと一緒です。
自分事にできない人は
名前を呼んであげることで自分事にしてあげるのです。
とてもカンタンで効果的です。
ぜひおためしください。