逆ドッキリから学べること

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは逆ドッキリを知っていますか?

これはバラエティ番組でたまに放送されている内容です。

とある人にドッキリを仕掛ける企画です。
しかし、実はドッキリを仕掛けられる人は
ドッキリを仕掛けるとわかっていて
仕掛ける側に対して逆にドッキリを仕掛けるという内容です。

通常のドッキリの流れであれば
仕掛ける側がいきなり怒ったり
何かトラブルを起こします。

そうすることでドッキリを仕掛けられる人は
「どうしよう…」
と困らせたりします。

その反応を視聴者は観て楽しむのです。

しかし、逆ドッキリとなると
この流れは全く変わります。

ドッキリを仕掛けられるとわかっているので
そもそも困ることはありません。
せいぜい困った演技をするくらいです。

おわかりでしょうか?

ある人がトラブルを起こし
もう一人の人を困らせる。

シチュエーションとしては全く一緒です。
事前にどういう反応をするのかを
知っているだけで出演者の心境は全く違うのです。

このことをセールスでも活かしましょう。

つまり、お客さんをイメージして
どういったことを疑問に感じているのか?
どういった質問をするのか?
などなど予想できることをあらかじめ
対応しておくことです。

つまり、セールスをする前からお客さんを想像して
対応策を考えておけばよいのです。

知っておくことであなたの心境も変わり
対応も変わるのです。

ぜひおためしください。