セールスは不器用だからこそ強くなれる

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスでは人の心を読むことが非常に重要です。
お客様の気持ちやニーズを理解し、
それに合わせた提案をすることができれば、
高い成果を出すことができます。

お客さんの気持ちを読むことは
学生時代にクラブ活動、
特に体育会系に所属していると
先輩からの教えにより「先輩の気持ちを読む」
ということを徹底的に教わってきたでしょう。

一方で、私のように帰宅部に所属していた人だと
先輩後輩の関係を知らずに育った人には
相手の気持ちを読むというのが不得意です。

実際に私はお酒の場で
先輩の空き皿を下げる。コップの減りをチェックする。
店員さんを呼ぶ。
といったことを何度指摘を受けたかわかりません。

先輩に対して気の利く後輩をみて
うらやましいと思ったこともあります。

しかし、不器用だからこその強みがあります。

それは、無意識にできている人では気が付かないことに
気づいたことです。
気づいたということは
意識することで改善していくことができます。

意識して改善することができれば
同じようなミスは減ります。
また同じ境遇の人にアドバイスもできます。

セールスは対人の仕事です。
対人だからこそ色々なことが強みとなります。

その中には不器用だからこそ強みとなることもあるのです。

あなたが自分で不器用だと思ったことは
セールスで強みとなります。

ぜひこの考えを覚えておいてください。