こんにちは。
毛利まさるです。
「お客さんを洗脳して売ることはできますか?」
このような質問を受けました。
洗脳とはなんとも物騒な言葉ですよね。
洗脳することはできるかと言えばできます。
しかし、セールスで洗脳は全く必要ありません。
もし、セールスで洗脳を使っている人がいたとしたら
洗脳という言葉を間違って使っているか
本当は洗脳ではないけどあえて使っているか
この二つのどちらかです。
大切なことなのでもう一度言います。
セールスで洗脳は必要ありません。
セールスで必要なのはセールスのスキルです。
そもそもセールスとは何でしょう。
必要ないものを売りつけることでしょうか?
新しい思想を植え付けることでしょうか?
違いますよね。
お客さんが良くなる手段、方法を提案、提供することです。
そのためには、
お客さん自身が気づいていない問題を
明らかにする必要があります。
お客さんが本当に求めているものは何かを
探る必要もあります。
お客さんのもっと良くしたいという原動力を
後押しする必要があります。
セールスとはこのようなことです。
必要のないものを売りつけたり
新しい思想を植え付けるようなことではないのです。
セールスに洗脳は必要ありません。
洗脳するためのことよりも
セールスについて今一度考えてみてください。
間違っても変な方向に進まないでくださいね。