こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは上司や同僚に対して
提案をすることはありますか?
たとえば自組織の業務改善案として
ツールの導入であったり
ムダな業務の削減
業務のフローチャートの作成
など、今よりも生産性を向上するための
提案をすることはとても大切なことです。
社内の提案は社外のセールスと同様です。
セールスはお客さんに対する提案
社内の提案は上司に対しての提案
なのです。
しかし、社内の提案をうまくできない人がいます。
その人の特徴は改善案の説明に集中しすぎています。
なぜ、その改善が必要なのか?
どういうことが困っているのか?
どういったことが改善されるのか?
社内の提案は何を目的として
提案を行うのかを明確にし、
その目的を達成するための提案を行うことが大切なのです。
セールスと一緒なのです。
セールスでも
ただ単に商品の良さをアピールするだけではありません。
お客さんに現状の問題に気づいてもらう。
そしてその問題を掘り下げる。
問題と直面して改善しなければいけないと
認識してもらう。
そしてそのための解決方法を紹介する。
どういったことが改善されるのか
そして待っている未来を想像してもらう。
これがセールスです。
社内の提案も全く一緒なのです。
社内の提案はセールスであるという
意識を持って取り組んでください。