こんにちは。
毛利まさるです。
セールスにおいて話すスキルは非常に重要です。
話し方ひとつで説得力を増したり
知的にも見えますし
その逆もしかりです。
今回は知的に見える話し方のコツをお伝えします。
その方法とは、話し言葉を
ちょっとだけ難しくすることです。
たとえば次の言葉でどちらが知的に思えますか?
「AとBだとAの方が良い結果です。」
「AとBの結果を比較したところ
統計的な有意差はありませんけど
A の方が数値上は良い結果となりました。」
どうでしょうか?
内容は同じです。
しかし、後者の方が知的に見えますよね。
ここでのポイントは知的に見えるということです。
言葉をかえるだけでこれだけ印象が変わるのです。
次はどうでしょうか?
「ぶっちゃけ、よくわかりません。
考えときます。」
「率直に申し上げますと、その点に関してはわかりかねます。
持ち帰って検討させていただきます。」
こちらも内容は全く一緒です。
しかし、印象は大きく異なります。
このように言葉を代えるだけで
同じことを話していても
知的に見えるように感じることができるのです。
ぜひ言葉を代えてみてください。