セールスの言葉と考えを改める

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスの会議で使われる言葉は
たくさんありますよね。

お客を攻略
ターゲット
戦略、戦術
作戦会議

ここで一度、これらの言葉を
頭を空っぽにして読み直してみてください。

何かに気が付きませんか?

そうです。「戦い」という言葉が多いのです。

それもそのはず
これらは軍事用語から来ているのです。

ですから、セールスの会議では
この言葉を使っていると無意識のうちに
セールス対お客さんという構図になります。

まるで戦いかのように捉えてしまうのです。

しかし、実際はどうでしょうか?

あなたの会社はお客さんが支払う金額に
見合った価値を提供していることでしょう。

つまり、価値の交換をしているのです。

セールスは提供する価値の魅力を
わかりやすく丁寧に伝えているのです。
その対価としてお金を頂いているのです。

つまり、セールスとお客さんは戦いではありません。
いわば協力者なのです。

どっちが偉いとか
どっちが立場が上とか
どっちが正しいということではないのです。

お客さんとセールスは協力者なのです。

会議の言葉では「戦」という言葉を使います。
しかし、お客さんに協力するという考えを
忘れないでください。