放任主義の上司は最高である

こんにちは。
毛利まさるです。

「うちの上司は放任主義者です。
 「自分たちで考えて決めてくれ。」
 が口癖で、上司から具体的な指示はないのです。
 いったいどうすればよろしいでしょうか?」

このような質問をうけました。

まず放任主義の上司をどうにかしたい。
というのでしたら上司の信念にも近い
考えを改める必要があります。

それは大変な労力がかかりますので
今回は割愛します。

そもそも放任主義の上司は悪いことなのでしょうか?

実は放任主義の上司のもとで
働けるのは最高の環境です。

あなたが好きなように決めて
動くことができるのです。

ここであなたは心配をするかもしれません。

自分が決めたことで
うまくいかなかった場合
自分が責任をとらなきゃいけない
と思っているあなた

その心配は必要ありません。

そもそも部下の責任は上司が取ります。
上司は部下に対して
「自分たちで考えて」と明確な
業務命令を出しているのです。

ですから、その責任は上司にあるのです。

つまり、放任主義の上司のもとで働くということは
責任は上司なのに色々とチャレンジができる環境で
働くことができるということです。

最高の環境です。
あなたの上司が放任主義だとしたら
とてもラッキーです。

ぜひ今のうちに学んでください。