こんにちは。
毛利まさるです。
プレゼンテーションで損をする人がいます。
内容は良いのに相手に伝わっていない。
だから相手が内容を理解できていない。
その結果、プレゼンテーションとしては失格と
なってしまう。
このような場合の多くは以下の二つです。
・説明している人が早口になっている。
・ボソボソとした話し方になっている。
つまり、声の出し方に影響しているのです。
あなた自身で
早口、ボソボソを意識して何かの文章を朗読してみてください。
その際に、1m先にスマートフォンで
あなたの朗読している音声を録音してみてください。
伝わりにくさがよくわかると思います。
次に、ゆっくりとそしてはっきりと朗読して
同じように録音をしてみてください。
同じ内容なのに全く異なった印象をうけるでしょう。
プレゼンテーションをする時のポイントは
より遠くに声を届けることを意識することです。
たとえリモートの会議であっても
目の前のパソコンではなく
パソコンの1m後ろに人がいるとイメージして
その架空の人に話しかけるイメージを持つのです。
リアルでの会議もそうです。
一番遠くに座っている人
そのさらに後ろにも人がいることをイメージして
その架空の人に声を届けることをイメージするのです。
プレゼンテーションはより声を遠くに届けることを
イメージしてみてください。