ちょっとした言葉の使い方

こんにちは。
毛利まさるです。

今回は人付き合いの時の言葉の使い方を紹介します。

言葉は伝えたいことをわかりやすくすれば
するほどトゲのある言葉となります。

たとえば最もわかりやすいのは
「これはダメだ!」
といったものです。

たとえばまだ幼い子が
あつあつのヤカンに手をつけようとしたら
「ダメ!」と叫びますよね。

危険が迫っているのですぐにでも
行動を止めなければいけません。
このような時は「ダメ」という言葉を使います。

しかし、大人に大して
「あれではダメだ!こうしろ!」
「それは〇〇だからダメだろ!だからこうしろ!」
指示は的確だったとしても
毎日浴びせられると大変です。

ですから、言葉使いをちょっとだけ変えましょう。

私のおススメの言葉は「もったいない」です。

「このやり方だと良さが伝わりにくいからもったいない。」

ダメだと言う言葉をもったいないにするだけで
本来はもっと良くなるはずなのに
といったニュアンスが出るため
ソフトな言い方になります。

ここで辞めたらダメだろ!
ここで辞めたらもったいない

この報告書の内容はダメだ!
この報告書の内容ではもったいない

伝えたいことは一緒なのに
伝える方も伝えられた方も気持ちが楽ですよね。
ぜひおためしください。