なぜ反省していないと思われるのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

「お前反省してないだろ!」
「謝れば良いと思ってるだろ!」

このように反省しているのに
反省していないと思われることはないですか?

いくら謝っても
謝っていない扱いをされ
思わず心の中では
「だから!謝ってるでしょ!」
と逆に怒鳴りたくなることもあるかもしれません。

では、なぜこんなことになるのでしょうか?

それはあなたの行動に違和感を感じるからです。

謝るには「姿勢」「声」「言葉」
この3つが一致していないとダメです。

たとえばふんぞり返って
「すいませんでした!」
と大声で出されても
「こいつふざけてんのか」
と思われますよね。

他にも頭は深々と下げているのに
ぼそぼそと何を話しているのかわからなければ
ただ頭を下げているだけに思われます。

そして頭を下げて
「ミスりましたわ~」
と言われても反省しているようには思えません。

このように「姿勢」「声」「言葉」
のどれか一つでもかけていると
謝っていると思われないのです。

数式で表すと
「謝る」=「姿勢」×「声」×「言葉」
になります。

「姿勢」が0であれば「謝る」は0になります。
「声」が0であれば「謝る」に0になります。
「言葉」が0であれば「謝る」は0になります。

深々と頭を下げて
はっきりとした声で
「今回の件はご迷惑をおかけしました。
 大変申し訳ございません。」
と言葉に出すことです。

謝るときには
「謝る」=「姿勢」×「声」×「言葉」
を意識してみてください。