それは本当にあなたの苦手なことですか?

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたに質問です。
あなたには仕事の中で苦手なことがありますか?

セールス、事務仕事、
単純な入力作業
資料作成…

色々あるかもしれません。

では、もう一度あなたに質問です。

あなたは本当にそれが苦手ですか?
どうして苦手と思ったのですか?

一度考えてみてください。

学生時代なら時間割に沿って
授業があり、一週間のうちに
国語は何時間、数学は何時間と
決まっています。

なかば強制的に勉強をする環境を与えられ
その結果、苦手な科目、得意な科目があったことでしょう。

しかし、社会人になるとそうではありません。

そもそも仕事の多くは
人から教わるよりも
自分で勉強していくことがほとんどなのです。

つまり、社会人は学生のように
強制的に勉強をする環境がないのです。

ということは、あなたが苦手と思っていることは
単に「知らないだけ」「経験していないだけ」
「勉強していないだけ」の可能性もあるのです。

では、どうすれば良いのか?

それは最初から苦手と判断するのではなく
まずはこの一か月は〇〇に集中してみる。

と割り切ることです。

そうすればちょっとつまずくことがあっても
まずはこの一か月は集中しているんだ!
というあなたの想いがあなたの行動を後押ししてくれます。

そして一か月やり遂げてみてください。
あなたたは思うはずです。
「あれ?思ったほど苦手じゃないかも…」

あなたが苦手と思っていることは
単に経験不足かもしれません。
そのためにもまずは一か月集中してやってみてください。
あなたの苦手意識が変わりますよ。