こんにちは。
毛利まさるです。
あなたが何か意見、提出物を出す際に
会社でこんな場面はありませんか?
「今週の金曜日13時の会議で
みんなで話し合って決めましょう。」
冷静に考えれば
皆で時間をとるので
約束の時間に用意すれば良いでしょう。
しかし、この言葉をそのまま鵜呑みにすると
とても面倒なことになります。
あなたの会社の人たちが
みな清廉潔白(せいれんけっぱく)な人たちばかりなら
良いでしょう。
しかし、そうでないとしたら
会議に参加している人の中には
「俺は考えているんだぞ!」と思われたいがゆえに
つめ跡を残そうとする人がいます。
そのつめ跡の残し方が前向きならよいのですが、
ほとんどの場合は、改善案を出してこない
単なる否定的な意見です。
つまり、これはあなたの意見に対する邪魔者です。
これでは、話も決まりません。
「また来週にでも煮詰めてもってきてくれ」
と言われて終わりでしょう。
では、どうすれば良いのか?
それは会議の参加者に
事前に個別で説明をしておくことです。
事前に打合せをしておく。
くだらない…、時間のムダと思いますよね。
しかし、否定的な意見ばかりいう人が
多い職場では事前に時間を設けた方が
かえって効率が良いのです。
あなたが会議ばかりで話がすすまない!
いつになったら決まるんだ!
いつになったら自分の意見は通るんだ!
ともやもやしていたら
事前に個別に打合せをしておくことをおススメします。