なぜ資格を取ると会社では評価をされるのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

こんな質問を頂きました。

「資格を取ると会社で有利に働きますか?」

あなたはどう思いますか?

資格が有利に働くのかそうではないのか?

結論から申し上げますと有利に働きます。

そりゃそうですよね。
ないよりもあった方が良いに決まっています。

履歴書をみて資格の部分が真っ白よりも
何かしらの資格を持っていたら
それだけで違いがでますよね。

一方で、中途半端な資格なんて
取得しても意味がないとも言われます。

なぜなのでしょうか?

それは話の論点が二つあるからです。

一つは実務的な話。
資格を取ったからといって
即戦力になるかと言えばそうではない。
だから実務経験がある方が強い
と言われているのです。

もう一つは資格を取っているという
行為そのものの評価です。

会社が指定していないのに
こっそりと陰ながら頑張って
なんらかの資格を取得した。

それだけでコツコツとひたむきに
行動を起こすことができる人だと思われます。

会社で評価されることは
この後者の部分なのです。

陰ながらコツコツと行動をできる人。
こういったことを高く評価されるのです。
だからこそ資格には意味があるのです。

といっても資格を取得するために
目の前の業務がおろそかになると
本末転倒ですからね。