会話の主導権を握る方法

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの職場の会議で話が脱線することはないですか?

たとえば
一時間以上も色々な意見を言ったはずなのに
なぜだか議事録を読み返すと
結局、これからどうすれば良いのかわからない。

いったい何のための時間だったのか?

と疑問に思ってしまう。

これでは時間のムダですよね。

話が脱線してしまう理由の中で
大きなことは会議の目的が不明なことです。

この会議の目的は?
ゴールとして何を決める場なのか?

このことをまずは明確に伝えることです。

この目的に沿っていること以外は
脱線した話なのです。

木でたとえると枝葉なのです。
会議で決めなけれいけないゴールは幹です。

これは何も会議だけの話ではありません。
普段の会話でもそうです。

一番伝えたいことは何なのか?
これが会話の中での木の幹なのです。

この木の幹がどこなのかを
意識して会話できるようにするためには
あなた自身が普段の会話で
どこまでが木の幹で
どこからが枝葉なのかを
わかるように相手に話す必要があります。

たとえば枝葉の話をする際には
「話は脱線しますけど…」
この言葉で前振りをする。

そして「話を戻しますと…」
この言葉で本題に戻る。

こういったことを普段の会話で使ってください。
あなた自身が会話の中の幹がわかるようにすることです。
ぜひおためしください。