なぜうまい話はうさん臭いのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

世の中には「うまい話」を紹介する人がいます。

「うまい話」とは
「楽して稼げる話」
「苦労なくスキルが手に入る話」
「損をしない話」などです。

いわゆる「うまい話」は
とてもうさん臭く感じます。

では、なぜうさん臭く感じるのでしょうか?

幼いころから
「世の中にうまい話はない」
と教わってきたからでしょうか。

もちろん教えられてきたこともあります。

しかし、それだけではありません。

思い出してみてください。
不動産投資の話をしてきたセールスから
「リスクは全くありません!」
と鼻息荒くして説明されたら

あなたは「嘘つけ!」と思いますよね。

つまり、「うまい話」を
うさん臭く感じるのは
バランスが取れていないからです。

メリットばかり
良いことばかり強調されると
バランスが崩壊しているのです。

話を聴いている人の頭には
「良いことばかり話して本当かよ…」
「この人良いことしか話してないな…」
といった考えが浮かんでくるのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それはメリットを話したのならば
反対のデメリットも伝えることです。

こんな良いことがあります。
一方で、こちらのデメリットは〇〇です。
これでバランスが取れるのです。

メリットだけでなく
デメリットもしっかりと伝えましょう。

それだけで、いわゆるうさん臭い話では
なくなりますよ。