商談以外の話ができない人は損をする

こんにちは。
毛利まさるです。

今回はお客さんと継続的な関係を築きたい時の
お話をします。

お客さんと継続的な関係を築くためには
扱っている商品は当然として
人として付き合っていきたいか?
というのも大きな重要点となります。

ではどうすれば
人として付き合っていきたいと
思ってもらえるのでしょうか?

あなたも思い出してみてください。

学生時代の友人や仕事の同僚で
長く関係が続いている人は
どうして続いているのでしょうか?

知人や辛苦を共にした共通の話題があるから
趣味が同じだから
といった共通の話題があるということで
話すネタが豊富にあるという安心感があります。

ですので、何か適当に電話をしても
話題に困らないのです。

ですから、セールスはできるだけ
色々な話題を知っておくと話題に事かかないのです。

しかし、会社の仕事で忙しい中
色んな知識を入れるのはとても大変ですよね。

私たちも含め多くの人は天才ではありません。
片っ端から記憶をするどころか
そんな時間すらないのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それはあなたの興味のある分野にしぼって
詳しくなることです。

たとえば私は絵画についてそこまで詳しくありません。

しかし、ゴッホについては
ある程度語ることができます。

このように一人に絞って詳しくなるのであれば
映画を一本みて、インターネットで
関連情報を得れば詳しくなることができます。

一度詳しくなってしまえば
お客さんの持ち物で黄色やオレンジ色があった際に

「いや~、素敵な色っすね~」
といったスカスカのほめ言葉とは違い

「まるでゴッホが太陽を描いた時のような
 やさしさと力強さのある色ですね。」
といった一言を添えることができます。

たったこの一言で詳しそうな人
と思ってもらえるのです。

私の周りのトップセールスで
継続的にトップを取れる人は
例外なく雑学に詳しい人ばかりです。

逆に新人の時に社長賞をとったけど
それ以降はパッとしないといった
自称トップセールスは
商品知識はあるけど雑学にはうとい
といった人です。

継続的にお客さんと関係を築けるようにするために
雑学に詳しくなってみてはいかがですか?