あなたの中の被害者意識

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの会社では
会議で売れていない理由を
求められたときにどういった言葉が出てきますか?

商品が悪いから
良いお客さんに会えていないから
商品のパンフレットが良くないから

売れない理由を探し出すと
色々なことが出てきますよね。

どれも本当のことですし
どれも何とかしなければいけないことです。

大切なことはここからです。

売れない理由を述べて
終わりにしていませんか?

セールスの会議でよくあることは
売れない理由を述べるだけ述べて
まるで当の本人は

「だから、私が売れないのは仕方がないんだよ。
 売れなくて当然なんだよ」

とまるで私は悪くないと言わんばかりの人です。

まるで被害者のような顔をするのです。

これではうまくいくはずがありません。

売れない環境下、売れない状況下であることと
売れないから仕方がないというのは別問題です。

売れない環境下、売れない状況下で
セールスの立場でどういった改善ができるのか?
を考える事がセールスの仕事です。

被害者意識ではいつまでたっても売上はあがりません。

まずは被害者意識を捨てて
目の前のことで少しでも改善してみてください。