あなたとお客は立場が違う

こんにちは。
毛利まさるです。

自分にとって必要ないものを
売ることに抵抗のある方がいます。

実は私もそうでした。

自分には必要はないものだと
思うとどうしても
人に勧めることに抵抗が出てしまいます。

頭の片隅でで「自分には必要がないな…」
という言葉が駆け巡るのです。

この状態で売ることは大変困難です。

では、どうすれば良いのでしょうか?

カンタンです。

お客さんとあなたは立場が違うことを腹落ちすることです。

たとえばあなたが学生向けの学習教材を
販売するとします。

この場合のお客さんは子供を持つ親です。

例えばあなたに子供がいなかったら
学習教材を売ることはできないのでしょうか?

そんなことはありません。

お客さんの立場で売ればよいのです。
お客さんの周りの環境を踏まえて売れば良いのです。

つまり、あなたの周りの環境で
あなたの扱っている商品やサービスを
判断する必要はないのです。

あなたが相手をするお客さんの立場や環境で
判断をしてセールスをする必要があるのです。

そのためにもあなたの扱っている商品は
誰のために?
どういった理由で?
どんな価値を提供するのか?

このような基本的なことを
今一度整理してみてください。
そうすればあなたの考えがスッキリして
ブレーキを掛けているものがなくなりますよ。