こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの会社の商品やサービスを
説明する時にパソコンを使用しますよね。
説明用のスライドは会社から配られますよね。
会社から配られているものなので
とても綺麗に作られており
どうやって話せば良いのか文章まで
書いてもらっていますよね。
会社の立場からすると
ここまで用意しているのだから
売れて当然だと思っていることでしょう。
しかし、会社から配られた
説明会のスライドはとても使いにくい
どうしても棒読みになってしまう。
棒読みは当然ながら相手に伝わります。
どこだかうわの空で、とってつけた方な棒読みで
うまくいくほどセールスは甘くありません。
そもそもなぜ会社から頂いた資料は
棒読みになってしまうのでしょうか?
それはスライドの言葉が
あなたの身体に入り込んでいないからです。
スライドに書いてある文字を読むのではなく
あなたの言葉で伝えなければ
スライドの文字は相手に伝わらないです。
そのためにはどうすれば良いのでしょうか?
それはあなた自身で
セールスのスライドをつくることです。
もちろん、自分で作ったスライドは
使用禁止のケースはあるでしょう。
ここでお伝えしたいのは
実際にセールスに使うためではなく
自分の考えを整理するために作成するのです。
スライドを作成していると
配置、目の配り方
どこまでカンタンなメッセージにできるか?
こういったことを真剣に考えます。
その結果、スライドにはないけど
知っておくべきこと、またスライドに書かれており
より強調したいことがわかるようになります。
自分でスライドを作成した後で
会社のスライドを説明してみてください。
もうあなたは自分の言葉で説明ができるようになり
棒読みではなくなっているはずです。
ぜひおためしください。