目的と手段を明確に分ける

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスパーソンである
あなたの職場はどういったタイプですか?

私の以前の職場は
典型的な熱血タイプでした。

営業、セールスはまずは足で稼げ!
汗をかいてなんぼの世界だ!

何でもかんでも
時間をかけて頑張った人が
褒められる世界でした。

そんな中とても不思議な文化があったのです。

それは、自分の売上に関する情報を
毎日紙に書くことです。

ちなみに紙に書かないと
記録に残せないという
ことではありません。

売上に関する情報は
当然ながら会社のパソコンで
確認することは可能です。

以前は紙が記録媒体の主流であったため
その文化で育った人が良かれと思って言っているのです。

紙に書くことで数字を意識するようになる。
数字が頭に叩き込まれる。
覚えるからそちらが良い。

このようによくわからない理由で
伝統文化にしていたのです。

そもそも売上を記録するために
紙に書いていたことが
紙に書くことこそが大切だ!

このように目的と手段がごちゃごちゃに
なっていたのです。

ですから、常に
「なんのために?」と目的を明確にして
「ではどうやって?」と手段を決めるようにしてください。

目的が全てのスタートです。
ぜひおためしください。