上司の武勇伝を把握する

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは上司から武勇伝を
語られることはありますか?

武勇伝というと
上司の若かりし頃の自慢話だと思いますよね。

「お前もまだまだだなぁ~
 俺が若いときなんかなぁ~」

と自分がいかに凄かったかを
誇らしげに語る姿に
あなたはうんざりするかもしれません。

その気持ちはよくわかります。

延々と語る上司の自慢話は
とても退屈です。

時計をチラチラと見ながら
頭の中では
「この話はいつ終わるのかな?」
と考えていることでしょう。

しかし、このように武勇伝を
単なる自慢話として終わらせることは
とてももったいないのです。

実は把握しておいた方が良い武勇伝があるのです。

それは、本人が語る武勇伝ではなく
他の人が語る武勇伝です。

たとえばあなたの上司が田中さんだったとします。
その田中さんを知っている人が語る
田中さんの武勇伝を把握することが大切です。

そもそも武勇伝は本人が語るものではありません。
他の人が伝えるからこそ
武勇伝なのです。

他の人が語るということは
その人の記憶に残ったこと
その人を救ったこと
その人の力になったこと
このような事です。

そういったことをたくさん把握しておけば
どういったことが武勇伝として伝えられるのかが
よくわかります。

そうすればあなたも同じような行動を取ればよいのです。
社内の武勇伝を学び
あなたがその武勇伝をつくりましょう。