礼儀をバカにする人は礼儀に泣く

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの会社では
どんなコミュニケーションツールを使っていますか?

電話やメール
チャットやLINE
社内掲示板などなど

中には「OK」と一文字で返事したり
スタンプで返事をすることも
日常の光景になっています。

無駄な時間を省くことで
生産性が向上していることでしょう。

しかし、だからこと
疎遠になってきていることがあります。

それは、礼儀です。

今の時代に礼儀を重んじるなんて
バカバカしい。
時間のムダですよ。

とあなたは思うかもしれません。

しかし、実は逆なのです。

今だからこそ礼儀が大切なのです。

たとえばLINEのスタンプで
会話をすることは可能ですよね。

イラストとメッセージがついた
スタンプを送られると
気持ちが伝わる感じがします。

しかし、実際に起こした行動は
スタンプを指で押しただけです。

文章を書いたわけでもなければ
口頭で話したわけでもありません。

とても楽なのです。

勘違いしないでください。
楽なのが悪いと言っているわけではないのです。

楽だからこそみんなやっているのです。
便利だからみんなやっているのです。

ということは
楽ではないこと
便利ではないことは
みんながやっていないのです。

スタンプで「ありがとうございます!」
と返事されるのと

あなたの目の前に来て
「この度は本当にありがとうございます。」
と深々と頭を下げる。

このどちらが印象に残るでしょうか?

当然後者ですよね。

だから、大切な時や節目の時には
必ず礼儀を重視してください。

礼儀正しい人
礼儀すらできない人
あなたはどちらが好きですか?

あなたの好きな人にあなた自身がなってください。