お客が疑問に思うことを代弁してあげる

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスを長年していると
お客の顔が怪訝になっているな…
これはなんとなく疑っているな…

というのが手に取るようにわかるように
なります。

そこでセールススキルのない人は
おどおどしながらこんなことを言ってしまいます。

「ど、どうですかね?」

まるでお客さんの機嫌を伺うかのようです。

「どうですか?」

と質問されても
質問された人は回答に困るだけです。

優しいお客さんだととりあえず
「大丈夫ですよ。」
と答えてくれるでしょう。

しかし、大丈夫なわけがありません。

では、こんな時にはどうすれば良いのか?

それは今まであなたのお客さんで
同じような事例として
言われた言葉を投げかけることです。

ここまで紹介すると
「〇〇が心配なんです。と言われる方が
 いらっしゃいますけど、そう思いますよね?」

と目の前のお客さんが
思っているであろう言葉を
あえてこちらから投げかけるのです。

そうすれば本音を引き出すことができるのです。
とてもカンタンな方法なので
ぜひおためしください。