嫌われることを気にして損をする人

こんにちは。
毛利まさるです。

トップセールスとそうではないセールスには
大きな違いがあります。

その中の一つに嫌われることを気にすることがあります。

「そんなこと言って嫌われないですか?」
「ちょっと怖くて言えないです。」
「そんなことを言って失礼じゃないですか?」

こういった言葉は一見すると
正論のように思えます。

しかし、これらはほぼ全てやらないことの言い訳です。

嫌われるから言いたくない。
怖いから言いたくない。
失礼になるから言いたくない。

結局のところ、お客さんに利益を提供することよりも
自分が嫌われないことを優先しているだけなのです。

嫌われないようにするためには
失敗するリスクを避けようとします。

そのため、お客さんに踏み込んだ質問ができなくなります。
すると潜在的なニーズがわからなくなり
結果としてあなたのアプローチは
お客さんに響かないものとなってしまうのです。

大切なことなので繰り返します。

セールスはお客さんに嫌われるかどうかが第一ではありません。
お客さんに素晴らしい商品を届けることが第一なのです。

お客さんに適したアプローチをするためにも
嫌われる云々ではなく
お客さんから色々とヒアリングをする必要があるのです。

ここでお客さんに嫌われたら…
といってヒアリングをしないと
結局のところ、お客さんのためにはならないのです。

嫌われることを気にして損をしない人に
ならないでくださいね。