
こんにちは。
毛利まさるです。
情報があふれる現代において、
一次ソースを大切にすることは極めて重要です。
なぜなら、情報は伝言ゲームのように
伝わるうちに変化してしまうことが多く、
表面的な情報だけでは本質を見誤るリスクがあるからです。
たとえば、「エビデンス」や「文献」
という言葉を耳にする機会は増えましたけ。
しかし、これらにも実は“質”の違いがあります。
専門的な評価基準として
「インパクトファクター」という指標が存在し、
これはその文献がどれだけ他の研究に引用されたかを示す指標です。
インパクトファクターが高い文献ほど、
科学的な信頼性が高く、影響力があると見なされます。
ビジネスの現場でも、一次ソースを重視する重要性は変わりません。
たとえば、ある飲食店の評判を知りたいとき、
複数の知人から「このお店が美味しい」
と勧められたとします。
しかし、実際にその評判の出どころをたどっていくと、
すべてが“グルメ通の○○さん”の意見だった、
というケースは少なくありません。
つまり、情報の源泉はただ一人の発信者であり、
その人の好みや主観が強く反映されている可能性があるのです。
こうした状況は、営業やビジネスにおいてもよく見受けられます。
たとえば、「この提案は絶対にうまくいく」といった情報があったとき、
その根拠が「誰々が言っていたから」
という二次的な情報にすぎないことがあります。
そうではなく、
「その根拠はどのデータに基づいているのか」
「その事例の出どころはどこなのか」と、
一次ソースを確認することで、情報の信憑性が見えてきます。
特に、セールスの現場では「誰かが言っていた」や
「ネットで見た」という情報だけで行動してしまうと、
誤った提案をしてしまうリスクがあります。
優秀な営業担当者は、情報の出どころを徹底的に調べ、
一次ソースに基づいた根拠を提示しています。
その姿勢が、顧客の信頼を勝ち取るための大きなポイントとなるのです。
ですから、情報に触れたときは
「この情報の元はどこだろう?」と一度立ち止まり、
一次ソースを確認する習慣を身につけてみてください。
その積み重ねが、あなたのセールスマインドを
より強固なものにしてくれるはずです。