こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはこんな経験をしたことはありませんか？
「こんなに頑張っているのに、どうして結果が出ないんだろう？」
と悩んだり、周囲から
「頑張っているのに、結果が出ないよな」
と言われるのを耳にしたり
仕事や目標に向けて一生懸命取り組んでいるのに
成果が見えないときほど
もどかしさや不安を感じることはありません。
私自身も過去に同じような悩みを抱え
イライラしたり、自暴自棄になったことがあります。
その結果、自己嫌悪に陥り
「自分には才能がないのではないか」
とまで思い詰めてしまったこともありました。
しかし、その経験を通じて
結果が出ないときにどう対処すればいいのかを学びました。
それは「行動を褒め、行動を増やすこと」です。
まず理解しておきたいのは
結果がすぐに出ないことは決して珍しいことではない
という事実です。
それは、目標達成に必要なステップや
時間を軽視してしまうことが原因である場合が多いからです。
仕事術の観点から見ても、結果は多くの場合
次の3つの要素が絡み合って初めて現れます。
１，適切な行動の積み重ね
２，タイミングや運
３，継続力
つまり、あなたが今頑張っていることが
すぐに結果に結びつかないのは
まだその「タイミング」や「必要な積み重ね」
に達していないからかもしれません。
では、結果が出ないときにどうすればよいのでしょうか？
答えは、「行動している自分を褒めること」です。
行動そのものが結果を生むための唯一の方法だからです。
もしも途中で行動を止めてしまえば
結果を得るチャンスそのものを失うことになります。
ですので、まずは「今日も動いた」「やるべきことをやった」と
自分の行動を認め、褒めることが大切です。
さらに、「行動を増やす」ことで
結果が出る可能性を高めることができます。
なぜならば行動を増やすことで
感情に振り回される暇がなくなり
一心不乱に目標に向かって突き進むことができるようになります。
厳しい言い方をすれば感情に振り回されているということは
それだけ余裕があるということです。
本当に一心不乱になっている人は
そもそも周りの評価や落ち込む暇すらないのです。
ですので、周囲の声を過剰に気にせず
自分自身の行動を信じて行動を続ければよいだけなのです。
私自身の経験でも、行動を増やしていく中で
次第に不安や焦りが薄れ、集中力が増していく感覚を覚えました。
そしてその結果、自然と良い結果がついてきました。
結果が出ないもどかしさに苦しむことは誰にでもあります。
しかし、その状況を乗り越える鍵は、自分の行動を褒め
さらに行動を増やすことにあります。
結果が出るまでの時間を楽しみ、行動を積み重ねていきましょう。
それが、いつかあなたの目の前に
大きな成果として現れる日を迎えるための唯一の方法なのです。
