こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、トップセールスの人が次々と打つべき手を
瞬時に思いつく姿を見て
「どうしてあんなに早く策が浮かぶのだろう？」
と感じたことはありませんか？
その結果、自分との違いを痛感し、
「自分には向いていないかもしれない」
と悩んでしまったかもしれません。
しかし、実際にはトップセールスが策を思いつくのが早い理由は、
特別な才能ではなく、ある習慣が関係しているのです。
それは「常に考え続けているから」に他なりません。
トップセールスは、日常からさまざまなシーンで
次の一手を考えています。
「この顧客にはどんなアプローチが効果的だろうか？」
「こう提案したらどう反応するか？」
彼らは常に試行錯誤を繰り返し、成功例や失敗例を積み重ねています。
そのため、いざという場面での発想が瞬時に浮かぶのです。
ただ頭の中で戦略を練るだけでなく、日々の行動の中で
実際に試すことによって、行動と策が直結するようになります。
トップセールスの多くは
特定の時間を使って「策を練ること」を
ルーチンに取り入れています。
たとえば営業後の反省時間や、移動時間を有効に活用し、
「今日の成果はどうだったか」
「もっとよいアプローチはないか」
と問いかけることで、次の策を検討しています。
つまり、彼らにとって「考える時間」こそが、
成長への土台となっているのです。
トップセールスは、考え続けることに慣れています。
考えることを習慣にしているため
策を練るスピードも速くなるのです。
一見すると、特別な才能があるように見えるかもしれませんけど
実際には日々の鍛錬が背景にあります。
そのため、考えることが苦手な人でも、
習慣化することで思考力を高められるのです。
ですので、策を思いつくスピードを上げたいならば、
まず「考える習慣」を身につけることが重要です。
考えることに時間を費やすことで
自然と次の一手が浮かぶようになります。
たとえば、日々の行動を振り返るための時間を決めたり、
考えたことをノートに書き留めてみるのも有効な方法です。
そうすることで、自分の思考プロセスが見えてきて、
自信を持って策を練ることができるようになるでしょう。
トップセールスのように、考え続け、実行し続けることで、
あなたも素早く策を思いつく力を磨いていきましょう。
それが、セールスマインドを持った真のセールスパーソンへの道です。
