こんにちは。
毛利まさるです。
テレビや動画でソムリエの姿を観たことはありますか?
ソムリエとは飲食店やホテルで提供する料理に
あったワインをお客さんに提案します。
そのためにワインの仕入れや保管もします。
それだけではありません。
彼らは、そのワインの特性を言葉で表現し
それを顧客に伝えることにあります。
たとえば、「シダの香り」や
「ダークチョコレートのような濃厚なボディ」
といったフレーズを耳にしたことがあるかもしれません。
これは素人ではなかなかできません。
あなたもこれらの表現を聞いたときに
「なるほど、こんな風にワインを表現できるのか」
「ワインの味とはこんなにも複雑なんだ」
と感心したことがあるのではないでしょうか?
ソムリエはワインの複雑な風味を
言葉で表現することができるのです。
そのために、ソムリエは日々、言葉のストックを増やし
研ぎ澄まされた表現力を鍛えているのです。
セールスの仕事も、実はソムリエの仕事と共通する部分が多いのです。
あなたは、顧客に商品やサービスを紹介するとき
どのような言葉を使っていますか?
お客さんにとって伝わりやすい表現ができているでしょうか?
それとも、難しい専門用語やありきたりな説明に
終始してしまっているでしょうか?
お客さんが「なるほど、そういうことか」
と思ってくれる言葉や表現力を使っているでしょうか。
セールスにおいても、ソムリエと同様に言葉を
巧みに使いこなすことが求められるのです。
ソムリエが膨大な言葉のストックを持っているように
セールスパーソンもまた、商品やサービスを
的確に表現するための言葉を常にストックし
あなたの言葉を磨いてください。
ソムリエのように言葉の力を最大限に活用することで
あなたのセールスの成果は飛躍的に向上します。
ぜひおためしください。